書評会ふたつ
講義も終わって、やれやれ「ビバっ!春休み!!」かと思いきや、なんだかとても忙しく、相変わらず東京名古屋間を往復している。
そんな中、こちら名古屋でもいろいろと依頼がある。
書評会の評者の依頼である。

ひとつは、マルセル・ゴーシェ『民主主義と宗教』伊達聖伸、藤田尚志訳、トランスビュー、2010年。

南山宗教文化研究所が主催し、2月26日に訳者の伊達、藤田両氏を招いて行われる。
評者は丸岡高弘氏(南山大学外国語学部フランス学科教授)とオレだ。
丸岡氏はフランスの御専門なのでまさに適任であるが、オレの方は宗教社会学やアングロ―アメリカの文脈で本書の議論を評ずる、というのが主催者側の意図のようだ。


もうひとつは、藤本龍児『アメリカの公共宗教―多元社会における精神性』エヌティティ出版、2009年。

これは名古屋宗教社会学研究会(正式名称はうろ覚え)が主催し、林淳氏(愛知学院大学文学部宗教文化学科教授)とオレが評者となり、著者の藤本氏を招いて3月10日に行われる。
これも宗教と国家、政治、公共性、市民宗教論や世俗化論が論議されそうだ。

このように、昨今、宗教、政治、国家、世俗などをテーマとしたすぐれた研究書・訳書が相次いで出版されている。ちょっとガチで議論してみる予定。

告知はまだであるが、いずれも南山宗教文化研究所で開催される予定だ。
ご関心のある方はご参加ください。


| 調査・研究 | 13:34 | comments (5) | trackback (1) |

コメント
いろいろ活躍されてますね。合評会行きたいところですが、動けません。研究所の皆様によろしく。
ゴーシェの著作は、この欄から注文しました。藤本さんのはもっています。春休みに読まなければ。
『ポストコロニアニズム』も良い本ですね。ゼミで読ませようかと考えています。
中野
| 中野 | EMAIL | URL | 10/02/19 01:36 | UDLOnXk. |
開催時間が17:00-19:00と夕方からというスケジュールになると思います。
その後食事会という流れになります。名古屋発東京行きの最終の新幹線は22:10で、東京着は23:45ですので日帰りも可能かともいます。
名古屋東京間は、のぞみでかなり「近く」なりました。
| Kenta | EMAIL | URL | 10/02/04 14:27 | CEvAiX8E |
おふた方とも親しくさせて頂いてますし、すげー行きたいんですが、翌日がAMD氏のデビュー戦なのです(涙
ああ、行きたい・・・・ひょっとしたら車で日帰りでお邪魔させて頂くかもしれません。
| わるど | EMAIL | URL | 10/02/04 14:08 | w3jZUmg2 |
こちらこそご無沙汰しております。
書評会、ぜひお越しください。近藤さんに参加いただけると、より活発で深い議論が期待できます。
また、研究所の人たちも喜ぶと思います。
| Kenta | EMAIL | URL | 10/02/03 13:11 | CEvAiX8E |
粟津先生>

ご無沙汰いたしております。インド研究やっておりますコンドウです

こちらの二つの書評会 これはもう ぜひ!参加させていただきたいです。詳細等わかりましたら、また教えてくださいませ

拝復

PS: TBもお願いいたします
| コンドウ | EMAIL | URL | 10/02/03 02:45 | uYr3KE5M |
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粟津賢太先生 のブログ 『Lab: Kenta Awazu』 に 二つの書評会の
| Buddhi Prakash | 10/02/03 02:56 |

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