Robert Bellah Reader

「市民宗教論」、「徳川時代の宗教」、「心の習慣」などで有名なアメリカの宗教社会学者ロバート・ベラーのリーダーが出版された。
欧米の図書は、専門的なものであっても多くの場合ペーパーバック版が同時に発売されるので助かる。
Amazonでは15%オフだそうだ。

「市民宗教論」は、宗教社会学のみならず、関連諸学において(あるいは政治的にも)多くの議論を巻き起こした。
学史的にも無視できない業績だ。

そういえば、故ブライアン・ウィルソン先生に、生前、ベラーの印象を伺ったことがある。
「付き合いにくい人だ」と言っておられた。
ベラーは有名な禁欲的かつ規範主義的な学者であるからであろう。
ウィルソンはとてもワイン好きな先生でもあった。






| 図書案内::宗教学 | 12:17 | comments (0) | trackback (0) |

『ライフヒストリーの宗教社会学』
川又俊則・寺田喜郎・武井順介(編)『ライフヒストリーの宗教社会学:紡がれる信仰と人生』(ハーベスト社、2006年)が届いた。
編者のお一人から贈呈されたものである。
ありがとうございます。

「あとがき」によれば、ライフヒストリー・アプローチのみで一書を刊行するのはかなりのチャレンジであったという。
意欲的な論文集であるとともに、用語解説などもあって、大学の教科書・参考書としての活用が考えられている。

目次などはハーベスト社のサイトに掲載されている。
こちら





| 図書案内::宗教学 | 12:28 | comments (1) | trackback (0) |

千里眼
長山靖生の新刊が出ている。
『リング』のモデルとなったことでも有名な千里眼事件。
宗教学の後半で近代日本について考えるときに触れる予定。


彼の下記二冊はとても興味深い。
個人的には小熊英二の『日本人の境界』に匹敵する仕事だ。


いわゆる『大正生命主義』については次の書籍が基本的文献だ。


この機会に『リング』自体を読んでみるのもいいかもしれない。

マーケットプレイス(中古)では1円という値段がついている。ほとんど送料のみだ。実際に古書店へ足を運べばおそらく100円均一かそれ以下だろう。やはりものすごい部数が出たのだろう。







| 図書案内::宗教学 | 14:16 | comments (0) | trackback (0) |

新宗教事典
日本の新宗教を知るために必要となる基本文献である。

縮刷版も出ているので価格的にも入手しやすい。







| 図書案内::宗教学 | 21:09 | comments (0) | trackback (0) |


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