2010,06,02, Wednesday
ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄―1万3000年にわたる人類史の謎(上下)』 倉骨彰訳、草思社、2000年。
気になるところは英文原典と照らし合わせながら丹念に読んでいる。英語の勉強にもなるしね。
人類史についての、このようなサイエンスからのアプローチをしっかりと把握したうえで、人文学や社会科学も論を組み立てなければならないだろう。
何十年も前の、すでに捏造や思いこみ、いわゆる「神話」でしかないような人類史理解をモデルにして構築されている論がいかに多いことか。
研究者として志は高く持ち、それを維持していたい。
気になるところは英文原典と照らし合わせながら丹念に読んでいる。英語の勉強にもなるしね。
人類史についての、このようなサイエンスからのアプローチをしっかりと把握したうえで、人文学や社会科学も論を組み立てなければならないだろう。
何十年も前の、すでに捏造や思いこみ、いわゆる「神話」でしかないような人類史理解をモデルにして構築されている論がいかに多いことか。
研究者として志は高く持ち、それを維持していたい。
2006,06,24, Saturday
国際宗教研究所が東京堂出版からだしている『現代宗教2006』がでた。
「慰霊と追悼」の特集号という位置づけだ。
内容も時宜を得て興味深い。
拙論も掲載されている。
目次は国際宗教研究所のサイトに紹介されている。
http://www.iisr.jp/news.htm#2006
サイトではサンプルページの閲覧ができるようにもなっている。
掲載誌面の最初の数ページがpdf化されて置いてある。
日本の、それも宗教学プロパーの学術雑誌としては画期的な試みだ。
「慰霊と追悼」の特集号という位置づけだ。
内容も時宜を得て興味深い。
拙論も掲載されている。
目次は国際宗教研究所のサイトに紹介されている。
http://www.iisr.jp/news.htm#2006
サイトではサンプルページの閲覧ができるようにもなっている。
掲載誌面の最初の数ページがpdf化されて置いてある。
日本の、それも宗教学プロパーの学術雑誌としては画期的な試みだ。
2006,02,14, Tuesday
先日の『朝日新聞』の読書欄では、最近数多く出版されている「格差社会」に関する書籍の紹介をしていた。
日本におけるこの議論はすでに8年前に始まっていると指摘されていた。
以下に、そこで紹介されていたものを中心に、自身の備忘録も兼ねて掲載しておく。
現代文化を考える時に、やはり考えなければならない問題であるからだ。
また、先日紹介した櫻井先生の『カルトを問い直す』でも、考察の前提となる社会観として言及されている次のもの。恥ずかしながら未読である。
最後に、格差社会とは別の社会像を探る試みとして次の二冊が紹介されていた。
最近、講義をするようになってきて、やはり自分は社会学者の端くれなんだなあという意識が強くなってきた。
日本におけるこの議論はすでに8年前に始まっていると指摘されていた。
以下に、そこで紹介されていたものを中心に、自身の備忘録も兼ねて掲載しておく。
現代文化を考える時に、やはり考えなければならない問題であるからだ。
また、先日紹介した櫻井先生の『カルトを問い直す』でも、考察の前提となる社会観として言及されている次のもの。恥ずかしながら未読である。
最後に、格差社会とは別の社会像を探る試みとして次の二冊が紹介されていた。
最近、講義をするようになってきて、やはり自分は社会学者の端くれなんだなあという意識が強くなってきた。
2006,01,02, Monday
毎回、講義で書いてもらっているレポート。

半期の一科目でこれである。
他の講義形式の授業も同様だ。
試験も必要ないほどきめ細かな評価ができる。
毎回、3回は読んでいる。
労力はかかるが、学ぶことも多い。

半期の一科目でこれである。
他の講義形式の授業も同様だ。
試験も必要ないほどきめ細かな評価ができる。
毎回、3回は読んでいる。
労力はかかるが、学ぶことも多い。
2005,12,04, Sunday
次々回あたりに触れることになる文献の一部です。
2005,12,01, Thursday
前回は世界システム論でいう「中心と周縁」の問題を、携帯電話などの身近な題材から考えてもらいました。無機質な感じがするマクロな論を、自分の日常生活の背景にあるあまりにも大きな構造として、少しでもリアリティを持って感じられ/考えられたと思います。
このリアルに感じられる/考えられる、ということは学ぶ上で実は大切な第一歩だと思います。映像資料などは、単に同情をひくためではなく、このリアルさを心にとどめるために使用しています。(もっとも、あくまでも映像にしか過ぎず、実際の体験ではありません。しかし、実際の体験がなければ考えられない、というのは議論の芽を摘むことにしかなりません)
さて、次回は現代奴隷制の問題に入ります。以前「ロザリオの死」のエントリーで触れた問題にも踏み込む予定です。
入手しやすい参考文献などには以下のものがあります。その他の資料は講義の中で配布します。
このリアルに感じられる/考えられる、ということは学ぶ上で実は大切な第一歩だと思います。映像資料などは、単に同情をひくためではなく、このリアルさを心にとどめるために使用しています。(もっとも、あくまでも映像にしか過ぎず、実際の体験ではありません。しかし、実際の体験がなければ考えられない、というのは議論の芽を摘むことにしかなりません)
さて、次回は現代奴隷制の問題に入ります。以前「ロザリオの死」のエントリーで触れた問題にも踏み込む予定です。
入手しやすい参考文献などには以下のものがあります。その他の資料は講義の中で配布します。
2005,11,20, Sunday
今日の『朝日新聞』の書評欄で柄谷行人の評を読んだ。
イリイチはすでに鬼籍に入っていたのもそれで知った。
『脱学校の社会』で学生時代に衝撃を受け、『シャドウワーク』辺りまでは順次読んでいた。影響も受けている。ヴァナキュラーなどの用語は欧米の戦没記念碑研究にも出てくるし、オレ自身使ってもいる。
読まなくてはならないものが溜まっているのでいつになるかわからないが、彼の業績について考えをまとめておく必要がある思想家の一人だ。
イリイチはすでに鬼籍に入っていたのもそれで知った。
『脱学校の社会』で学生時代に衝撃を受け、『シャドウワーク』辺りまでは順次読んでいた。影響も受けている。ヴァナキュラーなどの用語は欧米の戦没記念碑研究にも出てくるし、オレ自身使ってもいる。
読まなくてはならないものが溜まっているのでいつになるかわからないが、彼の業績について考えをまとめておく必要がある思想家の一人だ。
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